
購入したお米の保存、どのようにしておりますか?意外と購入した時の袋に入れたまま、
口を輪ゴムで止めておいている人が多いのではないでしょうか。
昔はどのご家庭にも米びつがありましたが、最近では米びつを使用するご家庭が少ないようです。
せっかく美味しいお米をご購入頂いたのですから、いつまでも美味しく召し上がって頂きたいものです。
●袋のまま保存がいけない理由
お米の袋には、空気の抜け穴が開いています。 袋を閉じても、この穴から湿気を含んだ空気が 入ります。ときにはこの穴から害虫が進入する 場合もあります。
●米を劣化させる三大要素
高温・・・日の当たる所や冷蔵庫の側を避ける
湿気・・・キッチン等の水回りを避ける
酸化・・・なるべく空気に触れないようにする
●風通しの良い日陰が一番!
お米の保存には、風通しが良く、涼しくて、暗い場所が適当です。
キッチンにはこの条件を満たす
スペースが少ないのですが、一歩外へ出れば適当な場所があるかもしれません。
もし冷蔵庫に余裕があれば、密閉して入れておけばお米の劣化を防げます。
床下収納があるご家庭は、ここを利用すれば良いかもしれません。
風通しはよくありませんが、温度は低くなります。

美味しいお米をさらにおいしく炊飯するコツは?
1. 水
炊飯水には、お米のうま味を出してくれる軟水が決め手です。
2. 計量
目測よりも正確に計るには重量に勝るものはありません。正確に計ることが美味しく炊く基準です。
3. 洗米
時間は3〜5分以内手のひらの中でバラバラになる。綺麗な米は泡が少ないです。
良く炊けたご飯粒の見分け方
1. ご飯粒が大きい
2. 艶があり透明、冷めても白っぽくならない。
3. 炊きたては、ご飯特有の甘い香りがする。
4. 輪切りにしても、透明
5. 噛むと、フワットしていて甘みがある。
2. 艶があり透明、冷めても白っぽくならない。
3. 炊きたては、ご飯特有の甘い香りがする。
4. 輪切りにしても、透明
5. 噛むと、フワットしていて甘みがある。
名人のうまいご飯の炊き方4カ条
1. 水が一番大切
2. 研ぎは感触を信じる
3. 浸水、上げは季節に合わせて
4. つぶさないようにおひつに移す
2. 研ぎは感触を信じる
3. 浸水、上げは季節に合わせて
4. つぶさないようにおひつに移す